福島第一原発:放射性物質拡散予測
私たちは運が良かったようだ。
2011/3/27追記:
この種の拡散シミュレーションは、どうやらコチラが大元らしい。
N.Y. TimesのWebで、"Forecast for Plume's Path Is a Function of Wind and Weather"というのを見つけた。
今回の事故は、未だ予断を許さないが、これを見る限り我々には多少のツキが残っていたようだ。もし仮に事故が日本海側、たとえば敦賀あたりで起こっていたらと思うと、ゾッとするものがある。
N.Y. Timesのコンテンツを注意深く見ると、3/15~16の間の一時期、南関東まで放射性物質の通り道になっていたようだが、今のところ実害は生じていない。放射線物質濃度が低かったからだろう。これもまた、運が良かったと言えるかもしれない。
運が尽きないうちにFukushima50がなんとかしてくれると、信じて待っていよう。
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