RealTimeIsUniversalの落とし穴にはまった
「RealTimeIsUniversal」はWindowsレジストリの設定項目で、Mac OS XやLinuxとデュアルブートで使う際、コンピューターのバッテリーでバックアップされたハードウエア時計(リアルタイム・クロック、Real Time Clock, RTC; 以降RTCと略)の取り扱いを統一するために必要なものだ。この設定値を「1」にすると、RTCの時刻がUTC(Universal Time, Coordinated:協定世界時)であるとしてWindowsの時刻を設定するようになる。その方法・効用などについて、ここで改めて説明するより、「RealTimeIsUniversal」で検索 していただいた方が宜しかろうと思う。
現在プライベートで主に使っているコンピューターのOSはWindows Vista SP2である。2年ほど前Linuxとデュアルブートにしていた時期があり、その際上記の設定をしていた。Linuxを専用のハードウエアに移してデュアルブートを止めた後も、特に支障が無いと思いそのまま使い続けたのだが、それが大きな間違いだった。
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