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2013年12月14日 (土)

意外なお店でLED電球が安い

用事があって武蔵境に行ったついでに、家の近所では入手できないV60用ペーパーフィルターを調達しにイトーヨーカドーに立ち寄った。東館4階である。またそのついでに、同じフロアにあるLED電球などの売り場を覗いた。当然割高だと思っているから、買う気は無い。実店舗の売り場にどんな商品がどの位の値段で出ているのか、言うなれば市場調査である。

初期の製品と同じような定格消費電力7W程度、配光角が180度以下、電球色で全光束が400~500lm程度の商品は随分安くなってきた。しかしこのタイプは使い道が限られる。配光角が狭いのが一番のネックだ。

広配光角の製品なら一般的な白熱電球と置き換えても違和感が少ないが、未だあまり安くなっていない印象だ。全光束が変わらずに配光角が広がると、照度、つまり照らされる面積あたりの光量は当然小さくなるから、全光束の数値が大きなものが欲しくなる。そうなるとなおさら価格帯が上がるよな~、などと思いながら眺めていた視線が偶然捉えた数字にクギ付けになった。

定格消費電力9.3W、広配光角、電球色で全光束820lmの製品に1千円台前半の半ばの値札がついている!
メジャーブランドの電球型蛍光灯とあまり違わない価格水準だから、最安値ではないかもしれないけど、充分安いのでは?
そもそもこの価格帯だと、これ以上安くなったとしても、価格差が1千円近くになることはあり得ないし...

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大義名分

普段は新しいLED電球が刺さるソケットを準備できないからそこで踏みとどまるのだが、今回は違った。

以前、トイレで使っていた100均で買った電球型蛍光灯が切れた話を記事にしたが、その後釜に在庫から古いNationalブランドの電球型蛍光灯を引き当てて使っていた。その光量が最近落ちてきたのだ。体感で点灯直後は正常時の半分以下かと思うほどだが、2分くらいするとほとんど正常と思われる光量が戻ってくる。大抵の用途なら未だ充分使える状態だが、場所柄、点けて直ぐ明るくならないのは困る。家族から苦情が出る前に何とかせにゃあ、と思っていた矢先の、渡りに船。何と言う幸運。

現物が点灯展示されていたので、ケータイのカメラでフリッカをチェックした。うん、大丈夫、チラつきは無い。

手に取ってOHMブランドだと分った時、少し不安がよぎった。もしかして悪運? まぁそんなに高いものではないから、と自分を納得させる私。

ペーパーフィルターといっしょにレジに持っていったら、もう一つサプライズが待っていた。

Fig1

レジ袋不要でお店のポイントカードが無いと言ったら「それじゃあ10%引きです」となった。正確な理由は分らない。確かレジ袋不要は2円引きだったはず。期間限定のキャンペーンか何かがあったのかもしれない。値引き後1,152円である。

 

最 安 値 ??

帰宅して価格.comで調べた最安値は1,380円だ。なんと! 10%引き前でもヨーカドーの方が安いではないか!! (2013/12/06現在)。

いやちょっと待て、これは本体価格のみだ。本体のみ1,380円のショップは送料380円と代引手数料399円が必要で、合計2,159円になる。一応予め合計金額が出るからボッタクリではないのだろう。しかし製品を選んだ後でないと送料・手数料込みの比較ができない価格.comの仕組みは何とかして欲しい。製品を特定せずに探す場合、実際にそれでは買えない値段で製品を選ばなければならないのは余計な手間を取られている感がもの凄くある。

で、送料・手数料込みの最安値は1,780円(2013/12/08現在)。6日に見たときは1,500円台のショップがあったような記憶があるが、定かではない。この2日の内に消えてしまった可能性はあるだろう。ただいずれにせよ、イトーヨーカドーがメチャクチャ安い!!

流通大手が本気になったときの底力、だろうか。

 

新旧対決

安い安いと騒いでいるだけでは能がないので、少し昔を振り返ってLED電球の進化過程を再確認してみたい。光陰矢の如し。「まちがえだらけのLED電球選び ?」を書いたのが2010年2月15日だから、もう4年近く経っている。

Fig2

写真左のLDA7L-A1は、「まちがえだらけのLED電球選び ?」にも登場した初期の製品である。当時なかなか入手できない中、結局これもイトーヨーカドーで買っていた。3,980円だった。なお型名はJISC8157:2011「一般照明用電球形 LED ランプ(電源電圧 50 V 超)−性能要求事項」の「附属書 B(規定)形式の構成」に準拠していて『LD = LED電球』『A = 通常電球型』『7 = 約7W』『L = 電球色』という意味である。この製品は前述JIS規格が決まる前に発売されていて、ハイフン以降はJISの規定と異なっている。この製品は私が書斎で手もと照明用に使っていて稼働時間が結構長いので、若干光量が低下しているかもしれない。

写真中央のLDA7L-Gは2011年3月に発売された、初期の広配光角製品である。型番末尾の『G』が、JIS規格で「全般配光形」と呼ばれる配光角180度以上の製品であることを表している。記録が無いので正確にはわからないが、発売間もなくの時期に、広配光角製品がどんな具合か確かめるために、2千円台後半で購入したように記憶している。購入場所は定かではない。この製品は、今回話題になっているのとは別のやや狭いトイレ用に使っているので、稼働時間はさほど長くないはずである。

写真右が今回購入したLDA9L-G-AS8である。JISに準拠しているかどうかも含め、型番末尾の3文字『AS8』の意味は不明だ。

この後、これら3製品を並べた写真をいくつか掲載するが、全て上の写真と同じ並び順にしておいた。

 

パッケージ上の表示

売り場で製品を手に取ったときに確認できる情報である。売り手の想いや狙いがにじみ出ているのではないだろうか。

Fig3

LDA7L-A1含め、同時期に発売されたLED電球は横並びで「7W前後の消費電力で60形電球相当の明るさ、しかも長寿命40,000時間」とメディアを賑わしていた。しかしLDA7L-A1のパッケージにある「60形相当」の記述は、かなり限定された条件付でずいぶん苦しげである。「ランプ単体で電球30~40形相当の明るさ」が本音だろう。「60形相当」が成立する条件を造るため重いレンズを使ってまで直下に集光した結果、「LED電球は直下の明るさに優れたランプです」と書かなければならなかったのではないか。この製品は「30~40形レフ球相当」と言うべき物だ。

LDA7L-Gでは打って変わって「明るさもさることながら、広配光が大事」になった。何かのキッカケで「60形相当」の呪縛が解けたのだろう。

普通電球と違和感無く置き換えられる製品が出てきたのはうれしいことだ。しかし当初のふれこみだった「60形相当」と本当に呼べる製品を使ってみたい気持ちもある。LDA7L-Gを買った頃すでに、真に「60形相当」と呼べる全光束810lmの製品があったように思う。値段や取り扱っている店の多さから東芝製のものが一般に手に入れやすかったが、5千円台後半、ほぼ6千円の値段が付いていた。この値段だと買うにはしっかりした大義名分が要る。「使ってみたい気持ち」だけでは後ろめたい。

今回は大義名分もあるし、ダメモトと言っても後ろめたくない値段にめぐりあった。しかし安さに舞い上がっていたのが収まってLDA9L-G-AS8のパッケージを見直すと、少し不安な記述があるのに気づいた。

先ずは最上段。

「全光束 (明るさ) 820lm (ルーメン) 白熱電球60形相当」
多くの60形電球相当のLED電球は810lm表示である。810と820の違いは約1.2%であり誤差範囲だ。実質的な差は無い。しかし数字を見ると820の方が優れていると思うのが普通だろう。優良誤認表示スレスレみたいな気がする。

次に、写真では読みにくいかもしれないが、仕様表の下の記述。

「平均演色評価数とは (中略) JISでは屋内はRa80以上を推奨しています。」
この記事の最初に写真で分るとおり、この製品はRa81だと主張している。他の製品でRa値が表示されているのを見た記憶はあまりない。パッケージ上の表示だけでなくカタログ表記も含めての話である。あちこち探し回ってようやく、某社のWebにRa84の表示が見つかった。このOHMブランド製品はパッケージに誇らしげに表示しているのだが、実はようやく及第点。期末試験だと65点位だろうか。表示するまで無く「Ra80以上」を余裕でクリアしているのが業界の常識だったりするのかもしれない。

要するに、特に優れているわけではないのに大げさに表示している。誇大表示というほどではないかもしれないが、あまり印象が良くない。なにか良くないことを隠しているのではないかと不安になるのだ。

Fig4

禁止事項や注意事項は、どれもほとんど同じである。今回気になって電球型蛍光灯についてもいくつか確認してみたが、調べた範囲では共通だった。

以前からなぜ禁止されているのか不思議な禁止事項があったのだが、Panasonicの資料で謎が解けた。

先ず、ほぼ一律に断熱材施工器具が禁止されているのはなぜだろう。密閉型器具OKでも禁止事項になっているのが不思議だった。これは制御回路が過熱するためだそうだ。密閉型であっても、断熱材が無ければ器具壁を通じて充分放熱できる、と言う事なのだろう。

次に非常用照明器具と誘導灯。Panasonicの資料では消防法で禁止とあるが、日本照明工業会のFAQには「建築基準法で現在使用する光源は白熱灯、蛍光灯と決められているためです。」とある。実際にLED光源の誘導灯が存在しているので、なにか前提条件があるらしい。LEDそのものはOKな場合があるが、LED電球はそうではない、と言う事か?

 

配光比較

Fig5

「まちがえだらけのLED電球選び ?」で行ったのとは少し違う方法、LED電球で照らされた壁面の状況を撮影することで配光を比べてみた。照度差がそんなに大きくないので、手動で絞りF3.6、シャッター速度1/13秒、感度ISO64に露出を固定して撮影を行ったので、明るさの比較もできる。色合いの差は無さそうに見えたので、白バランスは自動だ。

Fig6

LDA7L-A1では写真の上1/4が暗く、狭い配光角が反映されている。中央部分が特に明るく見えるのは、入射角と反射角が同じになる条件の場所で反射が強くなっているのではないかと思われる。

LDA7L-Gでは壁の上端がLED電球からの距離が最も短いため一番明るくなっている。写真下部がLDA7L-A1よりやや暗く写っているように見える。全光束の違いだろうか。

LDA9L-G-AS8は、LDA7L-Gと配光に違いは無さそうだ。全光束の違いに応じて全体に明るくなっているのが分る。しかし、この配光比較は正確ではないことが露呈してしまった。

 

明る過ぎる?

家族から苦情が出た。眩しい、明る過ぎると言うのだ。

全光束820lmは部屋の広さに比べ明る過ぎるのだろうか? しかしこれは解せない。今まで使っていた電球型蛍光灯も似たような全光束だと考えられるからだ。LED電球は点灯直後にパッと明るくなるからだろうか。

いや、待てよ。私もなんとなく違和感を持っていた。LED電球にしてからなんとなく居心地が悪い。

狭いほうのトイレは眩しくないのかと確かめたら、眩しくないと言う。部屋の広さと全光束を考えると壁面は似たような照度になるはずなので、LED電球だから眩しいと言うわけでは無さそうだ。何か違うはずだ。比べてみたら、何でこんなことを見落としていたんだろうと思うような違いが見つかった。

Fig7

LED電球のレンズの部分が適正露出になるようにした写真である。LDA7L-Gではボディとの継ぎ目に近い部分に光が集中しているのに対し、LDA9L-G-AS8はレンズの明るさは均一ないしはボディとの継ぎ目寄りが若干暗くなっている。

LDA7L-Gは配光角が広くなるように工夫しているのだと思う。しかし配光を実際に測るのは容易ではない。他の光源や間接光を拾わないようにして、対象光源からの直接光だけを測らなければならないのが難関だ。ちゃんとした暗室か、それに代わる空間が必要だが、簡単に手に入るものではない。

数値モデルによるシミュレーションでどの程度の効果があるのか見てみよう。

 

配光シミュレーション

Fig7b

上の図の点線がレンズ上の輝度分布モデルである。赤がLDA9L-G-AS8に見立てた均一な輝度分布の光源1で、緑がLDA7L-Gに見立てたレンズのボディ寄りの部分が2倍明るい光源2だ。左右のグラフは、同じ内容を直交座標と極座標にプロットしている。また配光の違いを正確に比べるため、全光束が同じになるようにモデルを調整している。

充分離れて測った配光に相当する明るさを計算し、点線と同じ色の実線でプロットした。また青色の実線は、光源1の配光に対する光源2の比率である。

極座標グラフでは、光源1と光源2で配光の重心が違っているのが見ただけで分る。光源1の方が2よりも重心が低い。極座標はこのように直感的に把握できる点が優れている。青色の実線から、光源2では横~上方向の配光が最大5割以上多いことが、どちらのグラフからも読み取れる。光源1の配光角が270°であるのに対して、光源2は300°を超えている。私はシミュレーションで数値出力させた結果を確認したが、直交座標グラフからも明らかだろう。この様に直交座標の方が数値を読み取りやすい。

以上の結果が眩しさとどう関係しているのだろうか。

光源1は、光源2に比べて極座標の配光グラフの重心が下にずれているから、直接光に対する間接光の割合が少なくなっているはずだ。その結果、照らされている物体の影が濃くなる。無意識に暗い部分を詳細に見ようとした時、同じ視野に明暗差の大きい明るい部分が存在していることから眩しいと感じるのではないだろうか。

眩しく感じるかどうかはとにかく、影の状況は写真を撮って比べることができる。

 

影は薄いほうが優しい?

Fig8

もしかすると色合いも違うかもしれないと思い、白バランスを太陽光に固定した。全体にオレンジ色がかっているのは、昼間に見た電球の色である。露出はマルチポイントのプログラムオートにしているので、どれも全体としてほぼ適正露出になっているはずである。比較のため今まで使っていた電球型蛍光灯と、間接光がほとんど無いと考えられるLDA7L-A1を下段に加えた。

影の濃さは電球型蛍光灯 < LDA7L-G < LDA9L-G-AS8 < LDA7L-A1 の様に見える。もしかすると電球型蛍光灯とLDA7L-Gはほとんど差が無いかもしれない。LDA7L-Gのような一風変わった輝度分布にしないと電球型蛍光灯並みの配光にはならない、と言うことらしい。状況証拠から、配光角が広いほうが目に優しい場合がある。ただし利用する器具や部屋の環境次第だが。

なお今回本物の電球との比較をしていない。比較に用いた電球型蛍光灯の配光は普通電球とほぼ同じで、充分比較の基準になると考えられたからである。

色合いについてはLDA9L-G-AS8はかすかに青味が強いように見え、青色LEDの光が直接出てくる割合が多いのではないかと思われる。青色LED光の増加はRa低下につながったはずだ。「まちがえだらけのLED電球選び ?」にも登場したKFEブランドの製品はひどかったが、LDA9L-G-AS8はJISの推奨範囲には収まっているはずなので、実害の無い程度なのだろう。

 

寿命が短いとのウワサ

この製品、LDA9L-G-AS8についてではないが、OHMブランドのLED電球は寿命が短い、と言うか、故障が多いとの口コミ情報を見かけた。

今まで私は、起こっている現象が違うはずなので寿命と故障を分けて考えていた。しかし今回、前述のJIS規格を確認したら;

組込形制御装置では,突然寿命とみなされる場合がある。3.7 の定義では,光を発生しない電球形 LED ランプの場合,製造業者等が公表する光束の最低値における動作を意味していないことから,寿命とみなされる。(JISC8157:2011の3.7 注記2)

私が「故障」と分類していた現象は「突然寿命」なのだ。なるほど、区別するのは造る側の発想で、使う側が区別しないのは当然である。むしろ同JIS規格の「3.9 故障率(failure rate)」では;

複数の同じ形式の電球形 LED ランプを試験したとき,所定の時間内に寿命となった個数の,試験した個数に対する割合。単位は,百分率(%)で表す。注記 1  故障率は,点灯装置の故障を含む。(以下略)

寿命が尽きたものは故障扱いである。ただしJISマークの付いたLED電球は見たことがない。消費者向けの製品はPSEマークが付いていれば充分なのだろう。

口コミ情報の真相は多分、OHMブランドのLED電球には故障率の高い型番やロットがある、と言う事ではないかと思う。複数購入したものが全滅みたいな口コミがあったが、こう考えればつじつまが合う。オーム電機は自社工場を持たないOEM(またはODM)で調達した製品を自社ブランドで売る会社だ。この業態だと製品の新しい型番あるいはロットを新規の製造者に発注する場合があるはずだ。中には製造開始した後で勝手に部品を耐久性の劣るものに変更したりするクラフトマンシップの劣る製造者に当たる場合もあるだろう。以下は私の想像だが、製造者が勝手に部品を変えたことに気付いても法令違反にならなければリコールする責任は無い。次のロットから元の部品に戻すよう指示する。指示に従わなければOEM先を変える。そう言うビジネスではないか、と。勝手に部品を変更されたことに気付ければ、ではあるが。

 

今回のまとめ

同じ製品が比較サイトの最安値よりも安くスーパーマーケットやホームセンターで売られている場合がある。インターネットが世界の全てだと思っていると、こう言った現象には気付くことができない可能性が高い。ただしインターネットを断っているとLED電球のようなトレンドに乗った商品の相場観は養えないし、今回のような優越感を味わうこともできない。インターネットも含め、幅広い情報源へのアクセスを確保することが大事だと思う。本当に大事な情報はインターネットだけでは見つからない。

格安製品専業ブランドの品物は、安くてもまとめ買いは避けるべきだろう。ハズレを引く確率がそんなに高くなかったとしても、まとめ買いをした品物がそろってハズレだと被害が大きく、典型的な安物買いのナントやらになってしまう。

LED電球の形状・配光とも普通電球に近づけるには、レンズ上の輝度分布が均一では不十分で、明るさを横~上方向に寄せてやる必要がある。ただし裸電球に近い状態の器具で利用した場合のことであって、密閉器具など散光性の高い器具だと、そこまでする必要は多分無いだろう。そう考えると今回購入したOHMブランドのLDA9L-G-AS8はコストパフォーマンスがとても良い。「突然寿命」さえなければ、ね。

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